HOME > Go to India ビートルズゆかりの地めぐりの旅 インド編

2025年 開催!
THE BEATLES’ INDIA

藤本国彦と行くビートルズゆかりの地への旅|インド編
2025年 3月 12日 - 19日(6泊8日)

 
 アイドルをやめアーティスティックなミュージシャンに転身したビートルズはさらにステップアップ するべく模索していました。自分たちの起業会社アップルの設立準備の最中、作業を中断して、かねてから傾倒していたインドの音楽と文化の影響もあり、マハリシ・ヨギの超越瞑想のレッスンを受けるためインドのリシケシに飛ぶことに。四人はそれぞれの妻や婚約者を伴い、そしてドノバン、ビーチボーイズのマイク・ラブ、女優のミア・ファローと妹のプルーデンスなどもこのセッションに参加しました。 ビートルズのインド行は断片的に伝えられてはいましたが、かれらがマハリシのアシュラムでどのように過ごしたかは詳しく知られていませんでした。 ところが近年、たまたまアシュラムに居合わせて後に映像作家となったポール・ザルツマンの『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インディア』やインド人ジャーナリストのアジョイ・ボースの著作『アクロス・ザ・ユニバース』 をもとに制作されたドキュメンタリー作 『ビートルズ・アンド・インディア』が放映されたことで、ビートルズで最も謎だった1968年の空白の部分が明らかになったのです。 まるで長い間捜査していた事件がいっきに解決したような、あるいはパズルの最後のワンピースが埋まったかのようにスッキリした気分にしてくれました。 かれらはレッスンの合間にもそれぞれが曲作りに励んでいたことが判かるし、子供のようにはしゃいだりリラックスしたり、ビートルズもインドではいっかいの異邦人の旅人だったのです。 とは言っても稀代のアーティストたち、その成果は名盤 『ザ・ビートルズ』通称ホワイト・アルバムに聴くことができます。 「バック・イン・ザ・USSR」「ディア・プルーデンス」「コンティニューイング・ストーリー・オブ・バンガロウ・ビル」「マザー・ネイチャーズ・サン」「セクシー・セディ」などはあきらかにリシケシのアシュラムでの体験からインスパイアーされ生まれた曲です。
この旅では、ヒマラヤの麓ガンジス河の上流に位置するヒンドゥー教の聖地で古くからヨーガ修行の本場でもあり、今やビートルズ・ファンにとっても聖地である神秘のパワー・スポット、リシケシを目指します。そして、1966年のビートルズ来日公演後に立ち寄ったデリー、ジョージ・ハリスンが訪れた世界一華麗な建築物タージ・マハールがるアグラ、ポール・マッカートニーがアルバム 『ドライビング・レイン』 のなかで歌った魅惑の都市ジャイプールを訪れます。 グループでインドのビートルズゆかりの地をめぐる旅行企画はおそらく世界初めてのことでしょう。 ビートルズが取り入れなければ世界に広まることはなかったかもしれないインドの音楽。 そして、ビートルズが関わらなければ行くことはなかったかもしれないインドの地。そんなインドという未知なる世界へsのマジカル・ミステリー・ツアー、きっとしびれます。


2025年 3月 12日~19日(8日間)

3/12
(水)

朝 - 羽田発。夕刻、ニューデリー着。
着後、専用車でデリー郊外のホテルへ。ホテルにてガイダンス。
(デリー泊)

3/13
(木)

デリーからリシケシへ
朝食後、専用車でリシケシへ。
着後、ホテルで昼食。

昼食後、ビートルズ・アシュラムへ。
ホテルにて夕食。夜の街散歩(自由参加)。
(リシケシ泊)

3/14
(金)

リシケシからデリーへ
朝食後、リシケシの街歩き。
昼食後、専用車でデリーへ向けて移動。
夕食後、ホテルへ。
(デリー泊)

3/15
(土)

デリーからジャイプールへ
朝食後、市内観光(クトゥブ・ミナール、オールドデリーなど)。
昼食後、ビートルズが訪れた楽器店「Rikhi Rum’s」を訪問。
専用車でジャイプールへ移動。
ホテルにて夕食。
(ジャイプール泊)

3/16
(日)

ジャイプール滞在
朝食後、市内観光(シティ・パレス、風の宮殿など)。
昼食後、ショッピングとフリータイム。
夕食は市内レストランにて。
(ジャイプール泊)

3/17
(月)

ジャイプールからアグラへ
朝食後、アンバー城観光。
昼食後、アグラへ移動。
ホテルで夕食。
(アグラ泊)

3/18
(火)

アグラからデリーへ
朝食後、タージ・マハール観光。
昼食後、ニューデリー空港へ移動。
(機内泊)

3/19
(水)

早朝、羽田着。

◆インド滞在中は藤本国彦氏とインドとビートルズに詳しいスタッフが同行します。
◆現地交通事情、突然の入域/入場制限などに応じてガイドの判断で行程はフレキシブルに対応します。

 旅行代金:408,000円 (予価)

※最小催行人数 15人
※申込締切日 2025年1月31日(予定)
※定員に達した場合は締切が早まる場合もあります。(定員を超えた場合の二次募集は未定)

 旅行代金に含まれる内容

●羽田/ニューデリーの往復航空運賃(全日空または日本航空利用予定)
●ホテル宿泊料金6泊(二人部屋利用)
 各都市の4~5ツ星または同等クラスを予定
 ※シングルルーム利用希望追加料金75,000円(予定)
●行程上の団体での移動費用
 現地空港~市内、観光、各都市への専用車での移動費
●アシュラム他、見学する施設の入場料金
●日程に書かれている食事代(到着日の夜以外の3食)と機内食
●団体行動中のチップ、サービス料。(個人的利用は別)
●行程上のガイド費

 旅行代金に含まれない費用

●パスポート取得費用
●インド・ビザ取得代行手数料10,000円
●行程上に記載のない個人的移動費
●超過手荷物料金
●ホテルからの電話、クリーニング代など個人的諸費用
●ホテルでのルーム・サービスによる飲食代など
●空港税、燃油チャージ 53,000円
(為替レートにより変更になる場合があります。)
●障害、疾病に関する個人的医療費
●海外旅行保険代(旅行中の病気、怪我、盗難に備えて必須)

 お申し込みから出発までの手続きの流れ

1) 電話またはメールでお申し込みください。(ご来社も可)
2) 申込書、案内書など必要書類をお送りします。
3) 申込書提出、申込金の支払い。
4) パスポート有効期限の確認。
5) インド・ビザの取得。
6) 残金(申込金を差し引いた額)支払い。
7) 海外旅行保険加入。
8) 最終書類の受取。
9) 外貨交換など(日本円、米ドル、ユーロ、英国ポンドが有効)
10) 出発。



企画・主催: 藤本 国彦/Fabgear
詳しくは、オアシスツアーまで、お問い合わせ下さい。

◆受付時間[月曜日〜金曜日]12:00〜18:00
※来社の場合は事前予約をお取りください。
パンフレットをお送りします。TEL : 03-3468-3388

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THE COMPLETE GUIDE
TO BEATLES’ UK RECORD
ビートルズUK盤コンプリート・ガイド
井上ジェイ = 著 / 保科好宏 = 監修

ビートルズのイギリス(UK)盤レコードは、年々希少価値が増大し、マニアにとっては垂涎の“宝物”的存在となっている。そうしたなか、60年代に発売されたオリジナル盤が市場に出回る数は減り続け、貴重なレコードはコレクターの取りあいともいえる状況を生みだしてもいる。本書は、30年以上もの間、ビートルズのコレクターとして日本のみならずイギリスのレコード店にも足を運び、ビートルズのイギリス盤の詳細について研究しつづけてきた井上ジェイ氏が、レーベルのちょっとした違いや形状、レコード袋など、これでもかとばかりにくまなく調べ上げ、徹底的に解説したマニア待望の 1冊。

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世界で初めてビートルズのイギリス盤を完全網羅し、マニアを唸らせた“ビートルズUK盤コンプリート・ガイド”シリーズの第3弾。
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